すべてのニュースに戻る
公開日 · 著者 Renaud Deraison

ポッドキャスト「From Noise to Signal」に Mehul Revankar さんとともに出演

Nessus の起源、AppSec が急速に変化している理由、Bromure がハニーポットから生まれた経緯、そして AI 時代に技術者の創業者であることの意味について語った1時間の対談。

Bromure や Nessus などについての Mehul Revankar さんのインタビューに お応えする機会に恵まれ、とても楽しい時間でした。Mehul は Tenable 時代の 同僚で、現在は Quantro Security の共同創業者です。

話した内容

インタビューはおよそ1時間です。主なトピックをいくつか挙げます。

  • Nessus 草創期の話。 1998 年にプロジェクトを立ち上げたこと、 56 MB の RAM に収める必要があった並列スキャナーを書いたこと、 2003 年に毎日プラグインのアップデートを配信していたこと(この用語が 登場する前の実質的な CI/CD でした)、そして最終的に Perl を捨てて NASL という専用言語に移行した理由。
  • 「AppSec は死んだ」。 AI が生成する自己修復型のインフラが、 従来型のアプリケーションセキュリティの多くを静かに時代遅れにして いること。そしてなぜ今、深く技術的な創業者が不公平なほど有利なのか ——AI エージェントに何をすべきか正確に指示できるからです。当てずっぽうに 任せるのではなく。
  • Bromure が生まれた経緯。 短いバージョンは、金融ハニーポット、 本物のマシンで開きたくなかった大量の詐欺リンク、そして「侵害される ことを前提に設計されたブラウザ」を誰も出荷していないという気づき から始まります。長いバージョンはポッドキャストで。
  • Overbearer。 社内の自動化処理が使っている本物の Bearer トークンや API キーをマスクするプロキシです。CI ランナーや開発者のノート PC が 侵害されても、攻撃者に本番環境の鍵がそのまま渡らないようにします。
  • 資金調達と VC の現状。 2億ドル規模のシードラウンド、自分自身の イグジットのコントロールを失うこと、そしてユニコーン評価額を追いかけるより、 2週間で2つのオープンソースツールを出荷するほうがずっと健全に 感じられた理由。

最後に、「脆弱性の殿堂」を短く巡りました——WannaCry、Heartbleed、 Log4Shell——そして、それぞれが業界に何を教えたか(あるいは教え損ねたか)。